レンタルレコード
もはやどこにも売っていない、、、。
仕方がないので、レンタルレコード店「You&I」(だったかな?)へ行って残りのアルバムを少しずつ借りることに。この時代(80年代)はレコードをカセットテープに録音して、ステレオセットやウォークマンで聴くのが主流。
アルバムはジャケットも含め一つの作品であるので、いつかはレコードなり、CDでコンプリートしたいが、とりあえずは録音したカセットテープですべての曲を聴こう。
Rebel Rebelはベスト盤で聴くことができた。1984も。2曲とも大好きな曲になったが、この2曲が収録されたアルバムDiamond Dogsはぜひ聴いてみたい一枚。やっとレンタルする事ができ、期待が膨らむ中、録音開始!Sweet Thingのこの雰囲気はなんなんだ!一気にこのアルバムの魅力に引き込まれていった。録音も順調に進みいよいよ最後の曲。テープの残りも大丈夫。録音を止める準備をして、、、ブラ、ブラ、ブラ、ブラ、ブラ、、、、、最後の最後で音飛びかよぉ~! えっ、違うの?
いきなりの試練
David Bowieオリジナルアルバムコンプリート。1987年当時の目標。
まだ最新アルバムのNever Let Me Downしか持っていない。
さて、何から聴こうか。
やはりグラム時代のZiggy StardustかAladdin Saneか。
レコード屋のCDコーナーの"D"の棚っと♪
TonightにLet's Danceに、、あれ?あまり種類が置いていない。
そう、1983年のLet's Danceからレコード会社が東芝EMIに変わり、それまでのRCA(ビクター)から出ていた黄金期のCD、レコードは世界的に廃盤になっていたのでした!
これはもう、選んでなんかいられない!見つけ次第ゲットするしかない!インターネットの無い時代、足で稼ぐしかなく行ける範囲のレコード店を探し回り、なんとかRCA期のCD5枚入手できた。Ziggy Stardust、Young Americans、Station to Station、Changes One Bowie(魅せられし変容)、Fame and Fashion(グレイテスト・ヒッツ)。
オリジナルアルバムはたったの3枚かぁ。道のりは長い。
始まりは「Time Will Crawl」
今更なからブログ始めました。
崇拝するDavid Bowieのことをはじめ、興味・関心あることについて、綴っていきたいと思います。
記念すべき最初の投稿は、David Bowieとの出会いについて。
TVKで夕方放送していた「ミュートマワールド」で初めてみた「Time Will Crawl」。
David Bowieに関心を寄せるきっかけとなった曲だ。
曲もさることながら、プロモーションビデオの映像を見て、そのカッコよさに衝撃を受けた。
時は80年代。
アーティストのプロモーションビデオ(PV)は今ではYoutubeで、いつでも好きなときに見れる。
一昔前は、HDDレコーダーで番組を録りためて見ていた。
この時はさらに前の話し。
ビデオデッキにテープを入れてスタンバイ。目当てのPVが次にかかるんではないかと予想して録画スタート!
見事にハズれてやり直し。なんてことを夢中になってやっていた。
今となっては面倒なことをやっていたと思えるが、苦労して手に入れた喜びは計り知れない。
(何でも容易に手に入ってしまう現在は便利な反面、喜びは薄れてしまったように思う)
当時は(今も?)英語はよくわからず、歌詞の内容は理解していないが、曲のメロディーとビジュアルにすっかり魅せられ、まずは2曲目にこの曲が収められたら当時の最新アルバム「Never Let Me Down」を購入した。
さらに洋楽雑誌を買いあさり、David Bowieについて情報収集に明け暮れた。
時代を遡って調べていくたびに、その変容ぶりに完全に魅了されてしまった。
まずは、オリジナルアルバムのコンプリート!
こうして、コレクター人生がスタートした。